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Il Maiolo - Campo di Ponte 2021 白醸し イル・マイオーロ / カンポ・ディ・ポンテ

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🏡 il Maiolo イル・マイオロ 🧑🏻‍🌾 Francesco Torre フランチェスコ・トッレ 🍷 Campo di Ponte 2021 白醸し カンポ・ディ・ポンテ 🍇 Ortrugo(オルトゥルーゴ)/ Malvasia di Candia(マルヴァジア・ディ・カンディア)/ Moscato(モスカート)/ Marsanne(マルサンヌ)/ Sauvignon(ソーヴィニョン) 📍 イタリア、エミリア・ロマーニャ州ピアチェンツァ県トラヴォ村(ヴァル・トレッビア)カンポ・ディ・ポンテ地区 標高450m 「カンポ・ディ・ポンテ」とは、このワインの名前の由来となった単一畑の名前。ヴァル・トレッビアとヴァル・ヌーレの谷間、モンテ・デナヴォロの麓、標高450mに広がる5ヘクタールの白ブドウ畑から生まれる。収穫したオルトゥルーゴ、マルヴァジア・ディ・カンディア、モスカート、マルサンヌ、ソーヴィニョンをブレンドし、果皮ごと約3週間スキン・マセレーションを実施。その後ファイバーグラスタンクに移し替え、一度のラッキング(澱引き)のみで亜硫酸塩ゼロのままボトリング。無清澄・無濾過。 高地の涼しい気候がもたらす生き生きとした酸味と、マセレーションが引き出すふくよかな果実味が絶妙に調和したオレンジワイン。黄金色がかった琥珀色のグラスに、白桃、ドライアプリコット、ハーブ、蜂蜜のアロマ。口の中ではシルキーなタンニンと長い余韻が続く。 WINERY:il Maiolo(イル・マイオロ) ピアチェンツァ県ポンテ・デッローリオ村のカッサーノという集落に位置するイル・マイオロ。その歴史は古く、古代ローマ時代には「マイオロ」という集落がカッサーノの「パーゴ(集落区域)」として穀物やブドウの栽培地として知られていた記録が残る。中世には城塞の前衛として機能し、その後は教会の所有を経て現在のトッレ家へと受け継がれた。 現オーナーのフランチェスコ・トッレは、もともと弁護士という異色の経歴を持つ。大学時代から家族が所有するこの農場の再生を夢見ており、法律家としてのキャリアを歩みながらも、醸造の道を追い続けた。母マリア・ルイーザとともに2003年から本格的なワイン生産をスタートし、今では年間約5万本を生産するまでに成長した。 1996年にはピアチェンツァ県で初となる有機農業(オーガニック)認証を取得。これはこの地域では先進的な取り組みで、フランチェスコの環境への強い信念を示すものだ。畑は1ヘクタールあたり6,500本の高密植で管理され、1株あたりの収量を約2kgに抑えることで凝縮度の高いブドウを育てる。農薬は使わず、銅と硫黄のみ使用。施肥は草を刈って土に戻すことのみ。 醸造においては、自然な発酵と熟成のプロセスへの介入を極力排除する哲学を一貫して守る。赤ワインへの亜硫酸塩添加も1ヘクトリットルあたり2グラムという最小限にとどめ、白ワイン(カンポ・ディ・ポンテ)にいたっては完全無添加。2020年にヴァル・トレッビアのカンポ・ディ・ポンテ地区の5ヘクタールの畑を取得したことで、満を持して白ワインの醸造に踏み出し、赤と同じ哲学——土地と生産者の魂をそのままグラスに映し出すこと——でオレンジワインを生み出している。地元ピアチェンツァの食文化とともに育まれたイル・マイオロのワインは、今や日本を含む世界各国へと輸出されている。

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