🏡 Podere San Biagio　ポデーレ・サン・ビアージョ 🍷 Tressette col Morto 2022 レセッテ・コル・モルト 🌟 IGP Colli Apurtini ロゼ泡 EUビオ認定・伊Vinnature会員 🍇 Montepulciano D'Abruzzo　モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 📍 🇮🇹 Italia Aburuzzo州　アブルッツォ州テラモ県コントログエッラ トレセッテ・コル・モルトは、イタリアの国民的トランプゲームの名前。 おじいさんとトランプをしに行ったオステリアで飲んだジュアルなワインをイメージしている。 土壌 :粘土石灰質・醸造 :ステンレスタンクで自発酵・数時間マセレーション・瓶詰め時にモスカートの果汁を加え瓶内二次発酵 Alc. :12.5% SO2 :19mg/l 100% Montepulciano Maceration of a few hours; 2nd fermentation in bottle with muscat grape most. Tart red berry and sour cherry fruit notes with bright citrus acidity and a hint of herbs. WINERY：ポデーレ・サン・ビアージョは、アブルッツォ州北部コッリーネ・テラマーネにある家族経営のワイナリー。 ブドウ畑と醸造所は、アペニン山脈で最高峰のグラン・サッソとアドリア海に挟まれた海抜約 300m の高地にある。 農場は 1980 年創立。当初、フィオーレ家は穀物の生産に焦点を当てていた。農業が産業化の過程で大規模生産者の目に留まらなかった生産性の低い古代小麦の再発見という目標を掲げていた。ヤコポの祖父は、スペルト小麦を再発見した人物である。当初から持続可能な有機農業を行っていた。 ワインは長い間自己消費用に造っていたが、1995 年にブドウ畑の区画を増やし2000 年に自社ブランドをリリース。 2013 年にヤコポが加わり、現在では父親がブドウ栽培を、ヤコポが醸造を担当している。父親はヤコポが加わる前から 醸造においても培養酵母を使用せず自発的発酵を行っていたが、ヤコポが入ったことにより、より人的介入を減らし、 特徴のあるワインを造りだすようになる。自然醸造の模索は今日も続いており、経験を生かしながら探求を続けている。 ブドウは土着の伝統的な品種のみを栽培している。白ブドウはトレビアーノ・ダブルッツォ、ペコリーノ、パッセリーナ、 ココッチョーラ、モントニコ、黒ブドウはモンテプルチャーノ・ダブルッツォ。今年アブルッツォ州で古くに栽培されていた品種マイヨリカを植えたそう。モンテプルチャーノと比べると軽やかでチャーミングな特徴のあるブドウで、 数年後のリリースを楽しみにしたい。 15 ヘクタールを所有しており、うち7ヘクタールをブドウ畑とし、その他はオリーブや穀物畑、アグリツーリズムを営んでいる。ワインの生産量は年間 25,000~30,000 本。