🧑🏻‍🌾 Tröpfltalhof　トロプフルタルホフ 🍷 Garnellen 2020 白(醸し＝オレンジ)辛口　 🍇 ソーヴィニヨンブラン 100% 📍🇮🇹 イタリア・トレンティーノアルトアディジェ州 ガルネレンはワイナリーに隣接する標高500mの1ヘクタール強の畑で、ブドウの樹齢は15～30年ほど。土壌は火山性の花崗斑岩と石灰質苦灰岩を含む泥灰土で構成されている。 ブドウは除梗後アンフォラで約7か月間マセレーションとアルコール醗酵を行う。圧搾後アンフォラに戻され、澱と共に14か月間醗酵の続きと熟成させ、少量の二酸化硫黄を添加してボトリング。ポンプを使わず自重でボトリングしたいという考えから、地下にあるアンフォラを地上に運び、地上から地下へとホースをつないでボトリングされている。 本来でしたら2019がリリースされるはずなのですが、2019が状態的に整っていないのに対し、2020はとても外向的という事で、2020を先にリリースすることにしたそう。収量的にもそこそこに恵まれていたようで、720本とまとまった本数を分けてもらいました（喜）！ (輸入元資料より) ＊造り手：Tröpfltalhof(トロプフルタルホフ)について＊ トロプフルタルホフは、ブドウ栽培におけるビオディナミ農業のパイオニアであり、本物の風味を持つワインの植物と原料の成長と発達のあらゆる段階を注意深く観察するアンドレアス・ディクリスチンの情熱と自然を尊重する仕事から生まれた”職人技のワイン”です。アンドレアスの哲学は、化学処理や合成処理を一切行わずにブドウを栽培し、どの季節でも辛抱強く、生命力の強い原料を最大限に活用するためにブドウ畑で新しい自然なアプローチを実験することです。ブドウ畑の周囲に生息する植物や動物のバランスが重要であり、ブドウに強い風味を与え、より美味しくします。すべての基礎にはリズムがあり、毎日および年間のリズムを与える”太陽”と一定の間隔で土壌に与えるハーブなどを煎じた液とプレパラシオンと呼ばれる自然由来の調合剤による”栄養”です(＝ビオディナミ農法の特徴)。 トロプフルタールホフの白「ガルネレン」用のブドウは、18 年から 32 年のさまざまな樹齢で育ったものを使用。ブドウ畑は海抜約500メートルに位置し、土壌は主に火山斑岩と石灰岩が混合した骨格で構成されており、構造的な特徴を持つワインを生み出します。周囲の生態系も特別で、ビオディナミの取り組みのおかげで繁栄・密集しています。この条件が房に利益をもたらし、香りの強さをもたらします。ブドウは晩秋に手作業で収穫され、ブドウが黄金色になり、風味が豊かになります。セラーでは、マスト(果汁)がテラコッタのアンフォラで自然に発酵。収穫後の春に、皮とワインが分離され、ワインは搾りかすと共にアンフォラの中で数ヶ月かけて熟成されます。