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Martin Obenhaus (MO) - MO Weiss NV 白辛 ヴァイス

3,146円

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🧑🏻‍🌾 Martin Obenaus マーティン・オベナウス 🍷 MO weiss NV / エム・オー・ヴァイス NV (VT:2022 年 80%、2021 年 20%) 🍇 Grüner Veltliner 70% Müller Thürgau 20% Riesling 10% グリューナー・ヴェルトリーナー70%、ミュラー・トゥルガウ 20%、リースリング 10% 📍🇦🇹 Austria Weinviertel Glaubendorf オーストリア・ヴァインフィアテル・ グラウベンドルフ alc:11% 酸:6g/l残糖:1g/l 土壌:黄土、砂利 9 月に手摘みにて収穫。葡萄ごとで発酵。全房のまま茎も一緒に4時間マセレーション。野生酵母による 10 日間の自然発酵&マロラクティッ ク発酵。80%ステンレスタンク、20%古い大きな樽にて全ての澱とともに 8-12 か月熟成。無清澄、無濾過、ボトリング時のみ亜硫酸 10mg 使 用。ボトリング 2 週間前に 2022 年の全てのワインと貯蔵されていた 2021 年をブレンド。2023 年 1 月にボトリング。 薄濁りのある薄い麦わら色。青りんご、グレープフルーツ、ハーブと少しのペパリー、ミネラルのアロマ。青りんごとグレープフルーツを中心とした 柑橘類のフレッシュで柔らかな果実味、豊富なミネラル、心地よい酸、余韻にシトラスの皮のニュアンス。 WINERY:Martin Obenaus / マーティン・オベナウス Austria Weinviertel Glaubendorf / オーストリア・ヴァインフィアテル・ グラウベンドルフ オーストリア最北端のワイン産地であるヴァインフィアテルの西部に位置するグラウベンドルフにて、Martin Obenaus / マーティン・オベナウスは代々伝わるワイン造 りと猟師の家系に育った情熱的な生産者です。彼は自分の葡萄畑で働くこと、そしてその周りの生き物と一緒に働くことが大好きでアクティブな人物。彼のモットー は“Unchained / アンチェインド 鎖を解き放つ”。この言葉はあらゆる面での彼の信条となります。バイオダイナミック農法で栽培された彼の葡萄畑は、余計な介入は せず、自然を守り、また支え、自然の成り行きに任せており、人がより関与する関係性である鎖を解き放つことを“Unchained”という言葉で表現しています。自然が 解き放たれるような発展を目指して努力することは、いわゆる今までの祖先が行っていた方法、つまり介入の少ない方法であるワイン栽培への回帰となる事でした。 彼自身、バイオダイナミックス農法に対して、介入はせず、サポートをする形を取っています。一例を挙げると、ミミズとバクテリアが野菜を非常に効果的な堆肥土に 変える「ミミズボックス」を使用しています。この土を堆肥茶にブレンドし、農薬代わりに葡萄畑に散布します。また昆虫の活動を活発にするため、それらが収容でき る独自の「昆虫ホテル」を適切な場所に建設しています。これらが生物多様性、動植物などの哲学に繋がり、バイオダイナミックスの鍵となっています。 現在は木の育成、土壌、植物の保護など、人の手により操作できる技術が多く進められてきた背景があり、より自然とのバランスが求められたエコシステムが必要 な時代になっています。彼の祖父の時代は当時の背景もありましたが“近代的な生産方法”でワインを造っていました。その背景を見てきたマーティンはより深く考 え、自分のスタイルを確立し、よりこれからのワイン造りの未来を考えた結果、現在のスタイルでワイン造りをスタートさせました。 彼は、収穫された葡萄から醸造に関しても介入を最小限に抑えるよう努めています。 原則として、全房で優しくプレスし、野生酵母による自然発酵で、すべてのワイ ン(白、ロゼ、赤)は、果皮からアロマを抽出するためにスキンコンタクトを実施します。 皮は醗酵前と醗酵中の両方でモストと接触し続けますが、オレンジワインを生 産することが目的ではなく、構造と風味を得ることを目的としています。 熟成に使っている容器は、ステンレスタンク、長期に渡り使用してきた大型の古いオーク樽、そして、花崗岩で作られた石造りの樽です。この石でできた樽は、彼の 家族によると、少なくとも 320 年前のもので、重量は 2 トン、1000 リットルのワインを保持できます。彼は、木製の樽と同様に、花崗岩が刺激的であると確信していま す。それは酸化の影響はあるものの、風味を放出せず、独特な果実味のある非常にピュアなワインに仕上がるからです。 全てのワインは、澱とともに熟成され、清澄やろ過はしません。亜硫酸については、ボトリングのタイミングに一度、15mg以下のみ使用。そして、ボトリングしてから数 か月間寝かせたのち、リリースしていきます。より時間をかけ、じっくり向き合うことが、彼のスタイルでもあります。また彼はいくつかの熟成期間が違うヴィンテージをブ レンドして、より深みと複雑さを強調しています。 彼のポートフォリオは 2 種類にわかれます。彼の名前である、Martin Obenaus の頭文字を使用した“MO”シリーズと信念である“Unchained”の 2 つ。 “MO”:彼の名前である“Martin Obenaus”の略語。フレンドリーシリーズ。白ワインはステンレス、赤ワインは古いオークの大樽でどちらも 10 か月以上熟成させます。 ピュアでエレガントな果実味に重点を置き、フレッシュで心地よい酸味があり、低アルコールで気楽に楽しく飲むことができるワインです。また白ワインは、グリューナ ー・ヴェルトリーナー、赤ワインは、ツヴァイゲルトに白葡萄であるリースリングやミュラー・トゥルガウをブレンドすることでフレッシュなワインを強調します。 “Unchained”:ポートフォリオの中心的存在。彼はできる限りワインを放っておき、必要な時間を与えます。その結果、彼は市場投入まで 2 年以上時間がかかりま す。一部はステンレススチールタンク、一部は美しい古いオーク樽で 24~36 か月熟成。ワインは酸素を含んでいますが、オークの特徴は与えません。グリューナ ー・ヴェルトリーナー、ヴァイス・ブルグンダー、リースリングが白のバックボーンであり、ツヴァイゲルトが赤となります。その深いバランスのおかげで、土壌、葡萄品 種、気候などテロワールが表現されています。まさに鎖から離されたエッジの効いたピュアなワインが生産されます。 彼は、時間をかけ、ゆっくりワインを生産することで、本来のピュアで深みのある Unchained されたワインを生産しています。 ラベルについて: ウサギ/シカのような生き物には、さまざまな意味があります。まず、マーティンが住んでいる地域の典型的な動物を表しています。さらに、彼の一族は猟師の家族 であり、これらの動物 (イノシシもしばしば) を狩り、それが森林や草原の自然なバランスを保つのに役立ちます。そして肉、ソーセージなどを作るために動物のすべ ての部分を処理し、自然で健康的な食物源としています。またワインのボリュームや熟成期間が長いほど、角が太くなっていて、ワインの特徴を表現しています。 輸入元より

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